大豆をエアーで搬送します。専用のダストサイクロンを取付け、
大豆に混入している小さな塵を除去することができます。
水搬送タイプもあります。

	空気搬送機					ダスト・サイクロン
	L	W1	W2	H	ホース径	L	W	H	ホース径
5F型 3.7 5.5kW	1,230	635	1,085	662	75	500	550	1,800	75
10F型 7.5kW	1,232	874	1,130	662	75	500	600	1,900	75
15F型 11kW	1,580	755	1,190	1,030	100	500	650	2,300	100

漬大豆定量機ホッパーの上に取付け、
漬大豆ピットや浸漬槽から大豆を吸引する装置で、
比重の大きな浸漬大豆も安定して吸引することができます。

	50Hz	60Hz
R4型	0.55kW	0.8kW
R5型	1.3kW	1.9kW

湿ったオカラを適量にわけ、ブロワにて搬送する装置です。
新しくステンレス仕様も出来ました。

	L	W
RF- 5H 0.4kW	520	520
RF- 15H 0.4kW	520	630

オカラの貯蔵サイロで、
搬出にはトラックを排出口の下に移動し直接落下させ積込みます。
また搬出パターンによって様々な形状、サイズが用意されています。

	H	D
RF- 5H 0.4kW	730	450
RF- 15H 0.4kW	730	450

電気容量	AC200V 1kW

近年、今までは見落とされがちであった大豆の浸漬工程に関しても衛生面の向上を要望される時代になってきました。煮沸前工程とはいえ、衛生的な環境で大豆を浸漬することが安心でおいしい豆腐をつくる条件になります。汚れの付きにくい丸型密閉タンクを採用することにより自動洗浄を可能にした新しい時代の浸漬装置です。また、稼働記録保存機能などのオプションによりHACCPへの対応も進めています。

◆丸型タンクは汚れが付きにくく、洗いやすいシンプルな構造です。
◆密閉タイプのためタンク内の自動洗浄が可能です。
◆大豆を水搬送するため、従来のエアー搬送やコンベア搬送よりも衛生的です。
◆各浸漬タンク内の温度等、諸条件を記録保存することができます。（オプション）

生大豆搬入を考えた高さで90～1200kgの浸漬容量をもつタイプがあります。床に直接設置型の浸漬槽で自動給水装置、自動排水装置、空気洗浄装置等のオプションをご用意しております。

生大豆量	A	B	C
90Kg	1,000	600	1,000
120Kg	1,000	600	1,250
150Kg	1,000	700	1,250
180Kg	1,000	700	1,250
210Kg	1,200	1,000	1,100
240Kg	1,200	1,000	1,200
300Kg	1,600	900	1,450

浸漬後の生大豆搬送や作業スペースの効率化を考慮したタイプで、各種オプションの追加が可能です。

生大豆量	A	B	C
120Kg	1,000	600	1,006
150Kg	1,000	700	1,256
180Kg	1,500	600	1,406
240Kg	1,500	600	1,556
300Kg	1,500	600	1,656
360Kg	1,500	600	1,606

最大生大豆量 1,200Kg

複数の浸漬槽に生大豆を搬入する装置で、槽の上に取付けて使用します。

電気容量	AC200V 1kW

		3槽	4槽	5槽
横幅/600mm	A	1,740	2,340	2,940
	B	600	600	600

		3槽	4槽	5槽
横幅/600mm	A	1,990	2,690	3,390
	B	700	700	700